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第10回 : 7月上旬に久しぶりの渓流釣り
             ― 普段味わえない釣りを楽しむ


 コロナ禍で県を越えた行動自粛が続きましたが、解除された7月初旬、新潟県と山形県で渓流釣りを楽しみました。
 九州地方が観測史上初めてといわれる大雨に見舞われ、関東や東北地方にもその影響が表れ始め、雨が降ったりやんだりする非常に運転しづらいなかを走行距離330キロ、 途中休みながら6時間かけて目的地の新潟県胎内市の友人宅に到着。すでに前日から来ていた仲間2人と合流して作戦を練る。
 大きな川は増水し、まっ茶色に濁り、とても竿を出せる状態ではないので、濁りが少ない小さな沢に的を絞る。
 2万5千図をもとに釣り場探しの上手なFさんの案内で、ブナの森のなかの渓流をめざす。最初は川幅が2メートルほどの小沢で1時間の試し釣り。小さなイワナが2匹。
 次は、集落を離れてしばらく林道を進んだ川幅が5メートルのポイントが適度にある素晴らしい釣り場。ここでは20センチほどのヤマメと27センチほどの立派なイワナが釣れた。 入渓して15分ほどでものすごい勢いで雨が降り出し、底石が見えなくなり、危険を感じ納竿。
 宿泊する友人宅は主人が留守で、勝手に炊事道具などを使わせていただく。「飲んでいいよ」と言われていた高級日本酒「獺祭」も遠慮なく1升空けさせていただいた。海の近くなので、 スーパーで仕入れた刺身の盛り合わせは絶品。
 翌日は、山形県小国町の実績があった渓流です。前日の雨がひき始め、釣りには好条件。1つの淵から3匹もイワナが釣れるなど、普段では味わえない釣りを楽しみました。 しかも先行者が沢を下ってきてイワナを追い込んでいるのに。
 私の家は利根川のそばで、洪水が心配になり、釣りは午前中で切り上げ、山形名物のサクランボ「佐藤錦」をお土産に帰宅。早く安心して、どこにでも出かけることができるように なることを願っています。





渡辺政成(わたなべ まさなり)=埼玉憲法会議事務局次長



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