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第5回 : 3・11から考える釣りと環境シンポジウム

 2019年2月23日(土)、東京土建練馬支部事務所で「3・11から考える釣りと環境シンポジウム」が開催され、各地から22人が参加しました。
 年々原発事故への関心が薄くなっているなかで、参加者は減少していますが、今年も「大変内容の濃い、充実したシンポジウムでした」と感想が寄せられています。

 リニアについて取り上げるのは今回で4回目。全体的にリニア建設の問題点を学ぶため、リニア裁判の事務局次長の橋本良仁さんに講師をお願いし、タップリ時間をとってお話いただきました。 とても分かりやすい資料をもとにした説明で、交流会でも次々と質問や意見が出され、あらためてリニア新幹線は、環境を破壊し危険で、経済的にもまったく合理性がないことが明らかになりました。
 これまでに集まった署名430人分を橋本さんに手渡しました。
 ぜひ、都内でリニア建設反対のデモを計画したいと思います。
 日本共産党衆議院議員の本村伸子さんから、「自然環境と住環境を守るため、(リニア新幹線建設反対に)全力をあげます」とメッセージが寄せられました。

 毎回好評の岡田直紀先生の渓流漁への放射能の影響調査結果の発表は、スライドを使ってこの間の経緯を説明。前年から問題視されていた放射能線量の「下げ止まり」について、測定器に問題があるのか、 測定場所や大雨等による環境の変化によるものか、結論が出ていないので、今年の調査が大切になっていると述べていました。
 長年続けられてきた岡田先生の調査資料は大変貴重で、一度「冊子」にまとめようとの話があります。私たちの活動記録でもあり実現できたら嬉しいですね。
 今年は、新たに大熊町の川の調査が加わるかもしれません。まだ誰も竿を出していないと思われる地域なので実現できたらいいですね。
 シンポ開始前と途中で、「福島県で釣りを楽しむ会」の現地相談役の井出茂(川内村観光協会会長)さんも登場している映画「一陽来復」と、リニア問題を歌った大鹿村の内田ボブさんの動画が流されました。

(渡辺政成(わたなべ まさなり)=埼玉憲法会議事務局次長)



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