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<ナベさんの「豊かな自然に感謝!」>

第2回:岩魚は足で釣れ!

 釣りの分野は、海、川、湖沼と幅が広い。釣り師は、魚を釣り上げるために道具や仕掛け、エサ等を工夫し、そして何よりウデを磨くことに余念がない。
 私の狙いは岩魚。というと、ほとんどの人が「難しいでしょ」という。ところが、あらゆる釣りのなかで、ド素人にも、もっとも簡単釣れるのが岩魚だと思います。まき餌でおびき寄せたり、 回遊を待ち伏せしたり、友アユを必要としたりなどは、一切必要なく、岩魚がいるところに行けばいいだけです。勝手にエサに飛びついてくれます。
 しかし、岩魚は「幻の魚」と言われるように身近には生息していません。放流魚を除けばほとんど、人里はなれた山奥の険しい渓流の岩の間に生息しています。岩魚と言われる所以はここにあります。 ときには、テントを担いで、険しい滝や崖を登ったり、ザイルで懸垂下降をしたり、泳ぎも必要です。でも、確実に岩魚が釣れると思えば、釣り師はどんな苦労もいとわず突破を試みるのです。

 さて、その実例を今年の釣行から紹介します。
 突然、「岩魚釣りをしたい。道具をそろえたいので教えてほしい」と、若い?女性から電話。当然釣りにも案内しなければならない。山形県朝日岳を流れる川を案内したら、 まったく初めての釣りで10匹の岩魚を釣り上げました。素人にも岩魚は釣れるのです。ウデではありません。ぜひあなたも岩魚釣りに挑戦してみませんか。
(2018年7月、撮影)

   

渡辺政成(わたなべ まさなり)=埼玉憲法会議事務局次長

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